脱退から一年経ちましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ありがたいことに河合くんのお仕事がコンスタントに入ってくれてるおかげで、余計なモノを見なくて済んでるし、
本人も言ってるけど、「グループ仕事が無くなったこと以外は変わっていない」から、
そこまで大きなギャップもなく順調にオタクを続けられています。
脱退して1年、面白いくらいたくさんあったけど、YouTubeも27時間MCも観光大使も無学の会も始球式も番組の特番も外観覧も市民大学も総大将も、どのタレントもやってない、河合くんにしかできないことばっかりだったから、とっても新鮮で楽しい1年でした!
(何回東北に行ったか)
仕事やばくてヘロヘロで家ついてテレビつけて映ったのが河合くんだったあの日は本当生きててよかったなと思いました。
日本全国走り回ってテレビ出まくって、それだけでも忙しいのに、YouTubeも撮って週2で上げて、ブログもインスタも毎日載せて(しかもかっこいいやつ)、見る方も忙しい〜!ってなるくらい忙しかったのに、郁人はずっとニコニコキラキラしててお仕事しっかりこなしてて本当にすごいです。頭が上がらないです。
河合さんは走り続けないとしぬタイプだと思ってるけど、本当に心配になるレベルでずっと働いてるのでまじ休めるときに休んでほしい!!!
一方私はというと、抜けてから半年はとにかく数字が気になっちゃって、
インスタのフォロワーとかYouTubeの再生数とかTVerのいいね数とか、全部の端末使って動画流して、河合くんのウキャキャキャキャが1日中部屋に響いてたり、いろんな人にリンク送ったり、忙しくてピリピリしてたけど、最近は慣れてきたというか距離感掴めてきたというか、生活の中に河合を挟み込むちょうどいい感じの人生を過ごせています😌
(初期は郁人が目指してる方向性もよくわかんなかったし…小声)
そういえば超絶男子図鑑とpersonでインタビューの雰囲気が全然違ってたね。郁人も焦ってたのかな…笑
この1年で見かけなくなったオタクも増えてきたし、相変わらず知らん人に叩かれるし、くやしい〜!って思うこともまだまだあるけど、
去年も言ったけど、せっかく抜けたなら自分のやりたいことをやってもらいたいし、現場がないの寂しいなぁと思うときちょっとだけあるけどテレビに出たいって言って出たんだから、テレビで見ない日はないくらいになってほしいし、ファンサービスやってて特番出れませんでしたとかになったら申し訳ないから、まずはどんどん走ってほしいな〜ってね!!思ってます!!!
(誕生日では「攻めていく1年にしたい!」って言ってたけど、「慎重に、攻めすぎずに、程よく」とか言ってくれてどこまでも優しすぎて大泣)
(私1人を置いていって郁人がめちゃくちゃデカくなってくれればそれでいいんだよ)
これからも、河合くんをもっともっといろんな人に見てもらえるように、私もできる範囲でできることをやっていきたいなと思ってます💪
毎日毎日お仕事いっぱいありがとう〜!
忙しい中でもブログもインスタも更新してくれてありがとう!
顔がかっこよくてありがとう!!
いつもオタクの面倒見てくれてありがとう!笑
河合くんのお仕事がたくさんあるから生きていけてます!
これからも、一緒にいろんな景色見ていきたいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜(ここで一旦終了)
で、タイトルの話に入っていくんですけど、
1年間手を動かしつつも、「アイドルとは何か?」はずっと頭の片隅に住んでいた一年でした。
(オタクが考えることでもない気がするが)
タイプロに加入した3人やえび座2024の内くんを見てても、「事務所に残っているってことはもしかしたら歌って踊りたいんじゃないか」って思うし、実際にパフォーマンスを見ても「やっぱりココの事務所の人たちは歌って踊るが本業なんだ」ってね、思っちゃうよね。
多分だけど、"これから"のアイドルは「歌って踊る」だけではないのかもしれない。他にもアイドルといえる形があるのかもしれない。それを具現化・言語化できている人はまだいないだけで。
・・・というのをまとめたレポートになっております。アイドルという肩書きにがんじがらめになってる私の記録。素人のくせに立派に5,000字以上も書きやがって。
去年は応援ブログ!みたいになってたけど、今回は私のために書いた5,000字になってるので、オタクが読んでも河合くんご本人が読んでも面白くない文章になってます。郁人こういう文章嫌いだろうし(じゃあなぜ公開するのか)
オタクするのもモノを書くのも結局自分のためなんだろうなぁ
★アイドルか?タレントか?
正直半年くらいは「河合はタレント!!」と思ってました。
タレントってテレビ出てる人、って広い意味もあるから、ある種 今の郁人を吸収できる便利な言葉だし、今の活動範囲ならタレントなのかなぁって。何でもできるのも才能だからね。
脱退を聞いてから、河合郁人とは?アイドルとは?という題にずっと頭を悩ませていたけど、悩みに拍車をかけたのがこの動画↓
(かわいたちチャンネル見てない方はこちらから↓)
これが公開されたときの私は「河合郁人はアイドルというよりタレント」と言う意識が強かったから、タレントと名乗ることをご自身は抵抗してるのにびっくりしました。
そもそも脱退の根底が「アイドルを辞めたい」だとその当時は思い込んでいたし(脱退を納得したかったし)、「アイドルを辞めたわけじゃない」って主張しているのも、既存ファンを喜ばすリップサービスだと思ってた。歌って踊ることもグループもしばらくはやらないのになぜアイドルは辞めていないことになるのか・・?
「ファンの方がアイドルって言ってくれるからアイドル」って発言に清塚さんが「アイドルかどうかはファンが決めるのか」って言ってくれてたのは赤ベコ並みの大共感。
ファンに媚び売っても何も出てこないし、せっかく脱退したのに”その枠”に捕らわれ続ける意味もわからないからね。(と、動画公開時には思ってました)
この辺をそろそろ答え合わせをしたいけど、次の清塚コラボはいつでしょう??
(関係ないけどこの動画「言ってくれ↑て~」が関西チックで"良い"のでみんな見てね。)
関西弁を切り取ったクリップ↓
https://youtube.com/clip/UgkxuRJ-Tbj80dclm8jJuGWEEM4ivKjXxsUG?si=M7K5suef7SqiZKEz
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そう、脱退したのに今までと同じようにアイドルやるってやっぱり無理がある。
もうグループにいない、一緒にモノを作るメンバーもいない、キラキラの衣装も、キラキラのステージも用意されない、そんな状況で、A.B.C-Z河合郁人と同じ事を今の河合郁人に求めるのは難しいし、その点では私は諦めないといけないと思っている。
そりゃ歌って踊ってくれたら1番嬉しいけど、今までと同じ事をやるならやっぱり脱退せずにそのままやり続ければいいし(やり続けてほしかったし)、でもそうしなかったのは次のステージに行く決意をしたからで。だったら今までの事は、経験として、思い出として、A.B.C-Zを卒業し、次の一歩を踏み出さないといけないんじゃないかなぁ。もちろん私が、ね。
(限界だった、の件は一旦棚に上げて。。
「辞めた理由」じゃなくて「次に進むため」の話をしたいんだ私は。)
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★それじゃあ、アイドルって?
私が脳内でもやもやぐるぐるしてたことを言語化してくれたタレントの言葉から納得したモノを一部抜粋。
○のえまる
2024/5/14定期更新(定期更新アーカイブ化ありがたい)
https://web.familyclub.jp/s/jwb/diary/1039?ima=5602
「アイドルという像の概念が少しずつ変わっているのは、その人の在り方を探求した結果」「何かに特化したアイドルが生まれるようになったのも、代わりの存在にならない独自路線を目指したから」
↑ちょうど「アイドルとは何か」で頭がいっぱいの時期だったので、かなり興味深かった。さすが川島如恵留さん。(アイドルのフィルターも読まなきゃ・・・!)
人のブログを勝手に河合に置き換えてしまいますが(如恵留くん本当にごめん!!!!)、河合郁人を探求した結果、ジャニーズ大好きジャニーズという特化したアイドルが生まれ、実際、唯一無二の存在になっている訳だから、「河合郁人」という「アイドル(偶像)」が生まれたのも河合さんが努力してきた結果な訳ですよ。
「アイドルってこういう存在だから、こうしなければならない」みたいなフェーズではなくて、「○○というアイドルをつくるためにどうするか」という話になっているのかな〜って。
○伝記
2024/6/28 猪狩 (もう見れないけど…)
https://web.familyclub.jp/s/jwb/diary/775?ima=5918
猪狩くんのブログが私の考えるアイドル像に一番近かった。何個か共感ポイントがあったので分けて書きますね。
「アイドルを見る人の数だけ、アイドルの解釈が存在していると言えることになる。」
↑これはまさに最近感じていた所。歌ってる河合くんを好きな人もいれば踊っている河合くんを好きな人もいるし、私みたいに顔一本で好き狂える人もいる。応援する人の数だけ、見たい河合郁人があることを最近強く感じている。だから河合担というくくりで集まっても、ああでも無いこうでも無いと、議論が広がるだけで一カ所に落ち着くのは難しいと思う。だからといってオタクが各々で思っていることが間違っているわけではないし、それぞれが見たい河合郁人があるのも、河合郁人くんが「河合郁人」を育ててきた結果だからね。
「何かを売って、対価をもらう。これが仕事の基本的なシステムだ。」「大切なのは対価ではなく、何を売ったか?だ。繰り返しになるが、僕らはそれが曖昧なのだ。」「人それぞれすぎて、定義できないのだ。」
↑なるほど~とおもった。それぞれの人が、それぞれに思い描くアイドル像があるから、「アイドルはこういう人だから!!」なんて定義づけることってできないのかもな(このブログと矛盾するのでは?)
「アイドルが起こした行動すべてが、アイドル自身の名前に還元されていく」「アイドルは何かをするたびにその名前が強くなっていく」
↑今のところ私が一番納得してるところ。歌うにせよ、踊るにせよ、役をもらっても、人を笑わせても、アイドルである以上、結局「○○くんが頑張ってる!」になってしまう。それもそのはず、○○くんは自分のスキルを多方面に高めるためにその仕事をしている(だろう)し、私たちは頑張る○○くんを応援している訳だから。
◯星が光っていると思っていた
戸塚さんは星光を作ったとき、「光っているのはスター自身ではなく、光をもたらしてくれる"ファン"こそが"光"」って言ってくれた。そういえば応援屋2016でも「応援してくれる人がいるからアイドルはアイドルになれる」って台詞があったな。
つまるところ私たちがキャーキャー言っている時点で彼は既にアイドルなのではないか?歌って踊るとかじゃなくても、夢を追いかける人がいて、その人を応援して、勇気をもらって、また明日から日常生活を頑張る。そういうアイドルとファンの特殊な関係性が、アイドルをアイドルたらしめるし、ファンがファンでいられる事の特異点であると私は考える。(いよいよ論文っぽくなってきた)
ファン側が「アイドルでいられるのはファンがいるから」と主張するのはすこぶる変な話だし、傲慢であるにも甚だしいが、結局私たちが偶像にしがみついている以上アイドルはアイドルを辞められないんじゃないか。グループを抜けようが退所しようが、応援してくれる人がいる限り、この事務所に入ったその日から、物語は始まっていたのかも知れない。
というのを踏まえて、
★郁人くんはアイドルなのか?
(それスノだったりカラオケとかはジャニーズやってきた人が歌って踊ってしたのにアイドルと言われなかったらおかしいだろ、と思うので一旦置いておく)
バラエティを見ていて、やっぱアイドルだな〜って思うときが何回かあった。
スタジオやらロケやら自撮りやら、河合くんはずっとアイドル特有のキラキラ笑顔で笑っていて、それがあまりにも眩しくて、その笑顔を見ると今日生きていて良かったなってなるじゃないですか?(自担フィルターあり〼)
エンターテインメントという言葉は「人の感情を動かすモノ」とかなり広い意味で使われているけど、とりわけ「アイドル」という存在が「人をキラキラさせるもの」と言うのであれば、河合郁人のキラキラスマイルは、事実私を救っているので、アイドルという存在に当てはまっているのではないかと思う。もしかしたらキラキラじゃなくても、トキメキとかワクワクという感覚かもしれないし、それをひっくるめてキラキラと呼ぶのかも知れないけど、「その人を見るとポジティブになれる」という意味であればそれを"アイドル"と定義づければわかりやすい。
一方、エンターテイナーも「人をポジティブにする」のでは…というツッコミも来そうだが、エンターテイナーやアーティスト、とアイドルの違いはやっぱり「ファン(客席)を見ているか」というところにあると思う。誰とは言わないけどいわゆるエンターテイナーやアーティストって一方的に「自分の見せたいものを見せる」人が多い中、アイドルは基本的に客席(ファン)の目を見て、相手が喜んでいるかどうか確認して、そして目の前のキミを喜ばせるために働いている人が多いと感じる。もちろんファンを見てるアーティストもたくさんいるけど、やはりアイドルとファンはより一層特別な関係があるのではないだろうか。
言葉の意味の話になってきたので、直訳の「偶像」と言う単語にも少し触れたいが、「アイドル」を「偶像」と捉えるのであれば、河合郁人さんは間違いなく偶像である。
私の目で見た範囲になってしまうが、河合郁人は間違いなく「河合郁人」を演じられる人である。と思う。彼は「アイドルは?」と問われたら「自分の感情をステージに持ってこないこと」と言っている。確かに河合郁人個人とアイドル河合郁人は切り離してテレビやステージに立っているし、本人がそう捉えていて、実際に行動できているのであれば、それでいいのではなかろうか。(じゃあなぜ私は長々とブログを書いているのか?)
2024/6/27の夜会で「タレント河合」って紹介されたのにすごい違和感を感じたんだよね。ずっと「河合はタレントだろ」って思ってたのに。やっぱり私は郁人のことをアイドルとして見ていたんだなってのを改めて実感した。戸塚さんの言っていた「これから河合郁人がMCしかやらなくなっても、歌と踊りをやらなくなっても、河合郁人はずっとアイドルです。」がようやく私もわかってきた。
★アイドルという肩書き
そんなこんなをふまえ、自分の中の落としどころは以下3つ。
・アイドルが歌って踊ってだけじゃない存在に変わりつつあること
・全ての行動が〇〇くんに還元されること
・それを応援する人たちがいること
(結局、如恵留、猪狩、戸塚の3人からパクっただけじゃん!)
とまあツラツラ書きましたが、アイドルがなんだって別にオタクが考える必要はなくて、私たちは偶像についていくだけの財布なので。
職場の人に「河合くんってまだアイドルなの?」って聞かれたときに、「アイドルですよ」ってしれっと答えられるように自分の落としどころを見つけられたかな〜。まだわかりやすい言語化は難しいけど。備えるって、大事。
ご覧の通り、この1年は思考がアイドルという肩書きにがんじがらめになってた1年でした。
ブログ自体の落ち着くところがわかんなくなってきたけど、笑
河合は河合だし、郁人は郁人だから、(?)
既存の意味のアイドルに当てはまるところもあるし、
それにプラスして河合郁人にしかできない部分もあるし、
河合郁人という偶像(アイドル)を、これから世間に知らしめていくんじゃないかな〜って、思ってます!
(誰が何語ってんだか)